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地域教育活動関連
2023年度 市民大学公開講座(春学期) 受講者募集のお知らせ
2023年度春学期の市民大学公開講座を、下記のとおり開講いたします。
4年ぶりの対面による開講となる2023年度の公開講座は、様々な形式の5講座をラインアップしております。
また、講演形式の講座については、今年度試験的にYouTubeライブによるオンライン配信の実施を予定しております。
YouTubeライブ配信は限定公開で行う予定ですので、視聴をご希望の方も事前に下記申込フォームより申込が必要となります。
下記のURLをクリックし、お申込みください。
概 要 |
受講料 | 締切日 |
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戦前の地図にみる下関?門司の街 ~関門地域の運命を決めた関門連絡鉄道 講師:砂原 雅夫 経済学部 特命教授 北前船寄港地から発展した下関市、塩田に突如誕生した港湾都市門司、この2つの都市の発展と推移について地図を見ながら探っていきます。特に、民間企業による関門連絡道路鉄道橋構想にはじまり、国により着手された関門連絡鉄道計画は両市の市街地形成に大きな影響を及ぼすことから紆余曲折しました。 「もしも」も紹介しながら、実際の当時の地図を見ながら歴史を追います。 |
6/14 水曜日 18:30~20:00 I-201教室 YouTubeライブ配信も行います (対面参加と同様に申込フォームよりお申込みください) |
25名 | 500円 | 6/7 (先着順) |
時を超えた“おたがいさま”が医療人を育てる ~模擬患者としての活動を通した社会貢献 講師:中嶋 恵美子 新学部設置準備室 特命教授 塚原 ひとみ 新学部設置準備室 特命教授 ひとは健康を害した時、医療の世話になりますが、ひとは医療を受けるだけの存在ではありません。自分や自分の大切な人が健康を害した時、よい医療を受けたいからこそ、医療人の教育に模擬患者として関わりませんか。医療は人間相手であるため実際の現場では失敗が許されません。そのため教室で患者さんの話しの聞き方や患者さんとの対応を学ぶ時に相手(模擬患者)が必要なのです。「今、医療人の教育に貢献し、将来、質の高い医療を受ける」時を越えて、“おたがいさま”の関係を築く、あなたにも参加して欲しい社会貢献があります。看護師をはじめとする医療人の教育における模擬患者の意義、やりがい、具体的方法などについてご紹介します。 |
6/28 水曜日 14:00~15:30 サテライトキャンパス 601教室 YouTubeライブ配信も行います (対面参加と同様に申込フォームよりお申込みください) |
30名 | 500円 | 6/21 |
応用ミクロ経済学 ~ミクロ経済学で日常を楽しくしよう 講師:石井 良輔 経済学科准教授 経済学を学びたい、理解したいという想いはあっても、なかなかに険しい道のりが待っています。初級レベルでさえ、経済学を学ぶには分厚い教科書や難しい授業と格闘する必要があります。あるいは、皆さんはそんな格闘の後に諦めたのかもしれませんね。経済学の教科書には数式やグラフに溢れています。事前のイメージとはかけ離れた抽象的な内容に戸惑う学生さんも多くいます。 本講座は、そんな皆さんの手助けをするために、大学の講義科目を開放するものです。「世界的な物価上昇が日銀の金融政策に及ぼす影響」といった大層な話ではなく、何気ない日常での小さな問題 (しかし本人にとっては大問題) のなかに、ミクロ経済学的な仕組みを見つけましょう。ミクロ経済学の言葉をつかえば、その問題を今までよりも深く正確に理解できるし、皆さんの人生を豊かにするヒントが見つかるかもしれません。 グループワークなど、アクティブラーニングの要素が入った授業構成の予定です。苦手な人は事前にご相談ください。その他内容などはシラバスにて。 |
4/11 ~ 7/25 毎火曜日 9:00~10:30 (7/18を除く) B-203教室 |
10名 | 無料 | 各回の |
情報的健康と憲法 ~『デジタル空間とどう向き合うか』輪読 講師:大野 悠介 公共マネジメント学科准教授 近年、私たちは情報に囲まれた生活をしており、AIやデータサイエンスに関する学問領域が隆盛をしています。他方で、憲法上の問題も指摘されており憲法学でも議論が盛んな状況です。 本演習では、その中でも、最近主張された「情報的健康」について、鳥海=山本『デジタル空間とどう向き合うか』の輪読を行い、「情報的健康」を理解することを目指します。具体的には、同書を1章ずつ読んできてもらい、参加者同士で議論を行うことで、それが提唱された背景等の理解を深めます。その中で、「AIと憲法」という別の問題領域についても触れることがあるでしょう。 本演習によって、私たちの置かれた環境を客観視し、情報に溢れた社会においてどのように行動するかを考える一助を得られるはずです。 本演習は、1回で1章の全6回を予定しております(諸事情により変更の可能性があります)。 |
6/21 水曜日 6/28 水曜日 7/5 水曜日 7/12 水曜日 7/19 水曜日 7/26 水曜日 18:30~20:00 I-201教室 |
15名 | 3,000円 | 6/14 |
気になる子どもの理解と関わり方 ~今こそ、先生方や保護者に伝えたいこと 講師:金原 洋治 かねはら小児科医院 院長 気になる子と聞くと、「病気や障害のある子」と捉えられがちですが、気になる子とは「関わり方がわからない子」と考えられます。そして、障害の視点だけではなく気質?不安?感覚?愛着などのいろいろな方向から子どもを見ることが大切です。 本講座では、日頃、接している「気になる」子どもや生徒、学生をどのように理解したらいいのか、また、そういった子どもとの関わり方や支援の仕方について、具体的にわかりやすくお話しします。コロナ禍がもたらした子どもへの影響を踏まえ、子どもを理解するたくさんのヒントが得られます!子どもにかかわる多くの先生をはじめ、保護者の方々や市民の皆さんに是非、参加していただきたい講座です。 |
6/24 土曜日 14:00~16:00 ※ 講義は90分 B-303教室 ZOOMによるオンライン参加も可能です (対面参加と同様に申込フォームよりお申込みください) |
200名 | 無料 | 6/19 |
※講師の都合等で、日時の変更や開講の中止となる場合があります。
【申込】
「市民大学公開講座2023年度(春学期)申込フォーム 」からお申込みください。
郵送、はがき、ファックスでお申込みの場合は、希望講座名、住所、氏名(ふりがな)、年齢、メールアドレス(必ずご記入ください)、日中の連絡先(携帯電話等)をご記入のうえ、
「下関市立大学都市みらい創造戦略機構 地域連携課 市民大学公開講座係」 まで。
〒751-8510下関市大学町二丁目1番1号
TEL.083-254-8613 / FAX.083-253-1622
E-mail chiikirenkei@shimonoseki-cu.ac.jp
●申込み用紙 FAX用105KB